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2024.03.14てくてく🐾テクログ

おにぎりについて

皆様こんにちは、初めまして、福岡営業所の松原と申します。
今回ブログ初投稿です、お手柔らかにお願いします!

数日前に自炊に関して話した時、
弁当→自炊→おにぎり 
と話が進んだ際に、おにぎりに関して興味深いこと(笑)を思い出しましたので、共有させていただきます。


”人の手で握ったおにぎりが、すごく美味しい場合があるらしい”

皆様はおにぎりはどう握りますでしょうか?
そのまま握ったり、お椀で丸めたり、おにぎりの型に入れる、ふりかけで味をつける、海苔を巻く、塩味のみ、等、色々な作成方法があるかと思います。
私は握る時には手とご飯の間にラップを敷きます。
(さらに個人的には、持ち歩く時にはラップで巻くより、アルミホイルで巻いたほうが、特別感があって美味しく感じるような気がします。アルミホイルの中に一緒に、おかずが入っていると尚良いです。)
今回思い出したのは、そのまま握ったおにぎりについての話なのですが、漫画の「あたしんち」で見たおにぎりの話です。

主人公みかんの小学生時のクラスメートの1人が、みかんの母の握ったおにぎりを偉く気に入っていたことを思い出し、夜中におにぎりを作り出します。
しかし、熱いご飯を握ることすら難しく、なかなかうまくいきません。
その後、物音で起きてきたお母さんにおにぎりをうまく握る秘訣を聞き出します。お母さんの回答は、、

「お母さんの手から油が出ている、出汁が出ている」

なるほど、なんか納得!!!(笑)
そういえば、フライパンも卵焼き用、そのほか炒め物用、中華鍋、等と味が移らないよう使い分けますね。
すっぽん鍋を作り続けた土鍋でお湯を沸騰させただけでいい出汁が出たり、革製品を使って育てるほどいい具合の状態になったりと、使えば使うほど滲み出る味ってありますよね。
いろんな経験をしてきた人や、苦労してきた人ほど、もしかしたら美味しいおにぎりが握れたりするのかもしれません。

私は握る際、手とご飯の間にラップを敷きますが、今度握る際は、素手でにぎって何味か確かめてみようと思います(笑)
いい出汁が出る手の持ち主になれるよう日々精進したいと思います!

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