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2021.12.08てくてく🐾テクログ

2021年No.1&2

皆様こんにちは!瑞穂事業所の中村です!
本日もよろしくお願いします。

さて、本日は少し気が早いですが、今年私が読んだ本の中で面白かった二冊を紹介したいと思います!


一冊目は、大前粟生さんの「おもろい以外いらんねん」です。

先日のアメトーーク!の読書芸人でも紹介された本なのですが、この本は一組のお笑い芸人が解散するまでの十年間を描いた物語です。
コロナ禍や傷つけない笑いについても深く描かれていて、お笑いにあまり詳しくない私でも共感できる部分がたくさんありました。

この本は、今年読んだ中で一番面白いと思いました。
お笑いの「今」が詰まっている一冊で、おすすめです!

二冊目は、太田忠司さんの「麻倉玲一は信頼できない語り手」です。

タイトルにある麻倉玲一は日本で最後の死刑因で、フリーライターの熊沢は麻倉の取材に向かいます。
第一章から第四章まであるのですが、物語が進むにつれ、次々と事件が起こり思わぬ方向へ進んでいきます。
この本について説明しようとするとネタバレになってしまうので、とにかく最後まで読んで欲しいです!

太田忠司さんは名古屋市出身、在住のミステリー作家さんで、名古屋を題材にした作品も数多く出版しています。

普段本を読まない方も、年末年始などに是非読んでみて下さい〜♪♪

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