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2025.02.07てくてく🐾テクログ

さかな12

みなさん、こんにちは!
本日は本社工場の牧が担当させていただきます。



お待たせしました!魚の漢字、読み方シリ-ズ第十二弾!

魚に春で何と読むのでしょう…

正解はサワラです!

漢字の由来
サワラは晩秋から初春にかけて旬を迎える、スズキ目サバ科に属する大型魚です。
このことから、春の訪れの意味を持つ「鰆」と書くようになりました。
初春とは2月の立春から3月の啓蟄までをさし、
「鰆」は春の季語として古来から俳句や和歌でも使用されている漢字です。
また、サワラは成長するにつれて名前の変わる出世魚で、
40㎝くらいまでをサゴシ・50~60㎝のものをナギ・60㎝を超えるとサワラと呼ばれるそうです。

旬は春になります。
サワラの旬の時期は、水揚げされる地域によって異なることも特徴です。
関西地方では春から初夏にかけてもっとも多く漁獲されます。
対して関東では産卵前の脂の乗った「寒鰆」が好まれるため、
1月から2月頃がもっとも美味しい旬の時期だそうです!

味噌を使った西京漬けは絶品ですね!
調理する際には手が汚れますので、素手でサワラないように気を付けてください。

それではまた次回!

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